Interview 先輩インタビュー

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非常勤薬剤師(2021年入社)

長いブランク後の復職でも安心して働ける訪問看護ステーション

12年のブランク後に訪問看護師としてリスタート

私は准看護師免許を取得後、総合病院や個人病院の病棟やオペ室で働いていましたが、妊娠出産を機に退職しました。復職を考えたのは子供が中学生になった時なので、ブランクが12年もあったことになります。

再就職するにあたって、最初はケアセンターのようなところで短時間勤務をと考えていたのですが、いろいろ調べているうちに、訪問看護も勤務時間の融通が利きやすいということがわかってきたんです。

また、ターミナルケアの訪問看護を利用していた叔母が、看護師さんが来てくれるのを心待ちにしている様子を見ていたこともあり、以前から訪問看護という働き方には興味を持っていました。

そこで、自宅から近いステーションということで、とまと訪問看護リハビリステーションに見学に行き、仕事内容や待遇などを確認した上で、クラスターメディカルに入社することを決めたのです。

 

病院やクリニックで働いている時は患者さんの情報はカルテなどからしか得られませんが、居宅にうかがう訪問看護では、患者さんの生活背景がすべて「見え」ます。

また、60分や90分の間、ご本人と1対1で接することも多いですし、あるいはご家族さんと密接に関わることもあります。

こういったことはすべて患者さんとのつながりを深めてくれます。

だからこそ、患者さんがよりよい方向へ向かうために一緒に進んでいくという実感が持てるんです。これは訪問看護ならではのやり甲斐だと感じています。

入社して驚いたクラスターメディカルの仕事環境

就活中に訪問看護を視野にいれてからは、少しでもリアルな仕事内容が知りたくて、「訪問看護の1日」といった動画をたくさん見ていました。

するとどこでも朝事務所に出勤して、朝礼して、それから事業所の車で訪問先に向かうというスタイルだったので、とまと訪問看護リハビリステーションも当然そうだと思っていました。

 

ところが、クラスターメディカルでは直行直帰が可能だし、訪問に自分の車を使ってもいいとのこと。かなり驚きました。

また、スマホで訪問予定がいつでも確認できて、タイムカードも押せる。カンファレンスもZOOMで行われるので、スマホひとつあればとにかく全部できるんです。そういうシステムがしっかり構築されているのが本当にすごいなと思っています。

訪問看護に興味があるけど迷っている方へのアドバイス

「ブランクが長いのでついていけるか心配」

私の経験からいうと、手技的なことは身体が覚えているので2,3ヶ月やっていればすぐ感覚がもどります。新しい医療技術については勉強しないといけませんが。

これは大変だと思ったのは薬剤の名前ですね。以前勤めていた頃とは随分変わっていて。でも実際には現場でわからなくても、すぐにスマホやタブレットで調べればいいわけで、私もそうしてクリアしてきました。大丈夫です!

 

「訪問先にはゴミ屋敷もあると聞くけど…」

確かにそういうお宅もないわけではありません。私も最初はかなり怯んでしまいました。でも利用者さんと関わるうちに、元々はすごくインテリジェンスが高い方なのに疾患や家族背景でこの状態になってしまったということがわかって。

「なりたくてなったんじゃない」とわかることで、どのようにアプローチしていこうかと前向きに考えられるようになりました。

 

「ケアマネージャーさんや外部の医師とのコミュニケーションが不安」

これは病院やクリニックとは異なるところなので私も最初はどうしたらいいのかわかりませんでした。でも、電子カルテ(iBow)で「こういうことで先生に相談しました」「これをケアマネさんに報告しました」というような内容がみられるので、それを確認しながら覚えていくようにしていたら、自然に身についてきました。

 

「地元なので利用者さんと生活圏が被ると困るかも」

私の場合、とまと訪問看護リハビリステーションは自宅から車で5分程度ですが、生活圏が被って困るという経験は今のところありません。

むしろ土地勘があることが訪問に役だっています。道や場所を知っているのと知らないのとでは所要時間にかなり差がでると思いますよ。

 

訪問看護に興味があっても経験がないと不安なことも多いと思います。でもクラスターメディカルは様々な施策も充実しているので、ブランク後の復職、時短で働きたい看護師さん、また子育て中の方も働きやすい職場です。ぜひ一度見学にいらしてください!

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